【自転車運転取締り強化】6/8より梅雨入りする関東、傘ホルダーはアウト?セーフ?
この記事の執筆者は、Webデザイナーでダッド編集部員の窪田匡知さんです。 | ![]() |
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関東は6/8から梅雨入り。自転車で傘ホルダーはアウト?セーフ?
6/1から始まった、道路交通法改正による自転車取締り強化。傘さし運転は経験のある方が多いんじゃないかと思いますが、今後はこれも厳しく取締りを受けます。
そんな折、6/8より関東が梅雨入りすると気象庁が発表。子どもを幼稚園に送り迎えしている親御さんからすると、カッパを新調しないといけないなど問題は深刻ですよね。
そこで気になるのが、傘ホルダー。傘を持って運転しているわけじゃないからセーフなのか?傘をさす行為には違いないからアウトなのか?ちょっと調べてみました。
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傘ホルダー「さすべえ」のメーカーはOKを強調
傘ホルダーの人気商品「さすべえ」を製造する株式会社ユナイトでは、違法性がないことをホームページで掲載中。
さすべえの販売・使用に関しては、違法性も罰則もありません。教則には、「法令で定められたもの」と、「安全上、注意を促すべきものもしくは励行が望ましいもの」が混在しており、後者の場合は法的拘束力もなく、禁止ではありません。さすべえは後者の注意を促すべき事項にあたり、歩行者に配慮すべく、使用方法に注意して利用するのであれば、使用は禁止されていません。
5/31の日経新聞でもOKの記事が掲載
5/31の日経新聞夕刊に、傘固定はOKとの記事が掲載されました。
警視庁のホームページでは、自転車の基準を以下のように定義
この表記を見る限り、傘が幅60cmを超えなければOKと読み取れますね。
結論としては、違法性はないが好ましくないという曖昧な状態のようです。
コンビニのビニール傘で60cmというのが売っていますが、この傘を使う限り数字上は合法。ただし強風に吹かれて見るからに危なっかしい運転を射ていると、「安全運転義務違反」で取締りを受ける可能性があります。
小雨程度だしいいかと思ったがために取締りを受けるくらいなら、カッパを着て自転車に乗るのが宜しいのではないでしょうか?
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