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Published on 5月 20th, 2016 | by ダッド編集部

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【5/28公開!】「エンド・オブ・キングダム」を映画ギーク佐藤光が先取りレビュー



この記事の執筆者は、映画ライターの佐藤光さんです。 ダッド|育児ジェントルへ、プロがエスコート

映画ライターが語る、5/28公開の映画
「エンド・オブ・キングダム」感想

5月28日(土)より、新宿バルト9他にて全国公開されるアクション大作『エンド・オブ・キングダム』の試写会に行ってまいりました!

[2016年 監:ババク・ナジャフィ 出:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート]

強化されたブロマンス要素

首相急逝の報に揺れるイギリス。
首都ロンドンで葬儀が執り行われることになり、シークレットサービスのマイク・バニングも合衆国大統領アッシャーの随伴者として現地へ飛ぶ。しかし彼らが会場に到着したまさにその時、ロンドンを標的とした同時多発テロが勃発。ランドマークは軒並み壊滅的な被害を受け、葬礼に列席するはずだった各国の首脳もテロリストの攻撃によって次々と命を落としていく。最初の急襲を辛くも切り抜けたバニングとアッシャーだったが、合衆国大統領を亡き者にしようと企む敵の包囲網は刻一刻と狭まりつつあった……。

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ホワイトハウスを占拠した武装集団と、元シークレットサービス、マイク・バニングの戦いを描いたアクション映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13年)。この映画、公開当時は筋立てや舞台設定に共通点が多いローランド・エメリッヒ監督作『ホワイトハウス・ダウン』(13年)と競合した結果、「どっちがどっちだか分からん!」という混乱を生じさせてしまった不遇の一本でもあるのだが、シリーズ第二弾となる今回は舞台をロンドンに移し、他作品との差別化バッチリ。最近、己の記憶力にサッパリ自信が持てなくなってきた筆者も、これでひと安心である(何がだ?)。
ホワイトハウス占拠事件で大金星をあげ、晴れてシークレットサービスに復職したバニング。めでたく第一子を身籠った妻との夫婦仲も良好で、近頃は子どもの名前選びや、赤ちゃん部屋のセキュリティ強化(いくらなんでも過剰)にせっせと励んでいる。しかし父親デビューを目前に控え、危険な現場から身を引く頃合いも考え始めているようだ。やはり守るべきものが増えれば、勇猛で鳴らした戦士にも「心のリミッター」ってものが作用するのだろうか……序盤の展開からそんな心情変化を読み取ったつもりでいた筆者だったが、まるで甘かった。熱血警護人マイク・バニング、彼には命に換えても守らなければならない存在が、家族以外にもう一人いるのである。
その相手こそ、ほかでもない合衆国大統領ベンジャミン・アッシャーだ。前作では作劇上の都合により、ホワイトハウス地下のPEOC(大統領危機管理センター)に監禁されたミスター・プレジデントとは別行動をとっていたバニングだが、今回はほぼ全編にわたって一緒。巨大な狩場と化したロンドンで、合衆国軍最高司令官の尻っぺたを死守する。「それが職務なんだから当然じゃん」などと思うなかれ。強い信頼関係は一作目で既に構築済みなこの二人、とにかく異常なほど仲がイイのだ。
四文字言葉を織り交ぜつつのくだけた会話に阿吽の呼吸、「大統領と警護担当者」などという立場の違いを越えたそのノリは、部活のチームメイト同士の感覚に近い。誤解を恐れず端的に言うなら、イチャイチャしているのである。こうなると劇中、とある場面でバニングが口にする「やっとクローゼットから出てきてくれたか(同性愛をカミングアウトする、の意)」という台詞も、あながち冗談には聞こえない。しかも演者はジェラルド・バトラー&アーロン・エッカートという二大セクシー・ミドル。ブロマンス映画が好物の観客にとって、これほどの豪華メシはそうそうあるまいて。

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前作ではデスクワーク明けの若干鈍った肉体であるにもかかわらず、テロ軍団を壊滅に追い込んだ喧嘩無双バニング。そんな男が現場復帰して強靭なボディと戦闘スキルを取り戻した本作においては、ハッキリ言って負ける要素が何もない。銃を持てば正確無比のヘッドショット、刃物を手にすれば敵に反撃の暇も与えず瞬殺(ナイフを用いた刺突攻撃は、バニング氏お得意のキリング・スタイルですな)。強い。大統領も思わず「お前のカラダ、どんだけだよ!」とツッコんでしまうほど強い。バニング=バトラーといえば、『300〈スリーハンドレッド〉』(07年)で300人のムキムキ猛者を率いて100万の大軍勢と戦ったラリホーすぎる男。チョッカイ出す相手を間違えてしまったテロリストの皆さんには、「なんつーか、その……災難でしたね」としか言いようがない。

いささかバニング贔屓な文面になってしまったが、脇を固める女優陣も出番少なめながら健闘している。相変わらず出演作選びが巧いラダ・ミッチェル、加齢因子をどこかへ置いてきぼりにしてきたとしか思えぬ美貌のアンジェラ・バセット、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14年)では薄汚れメイクのせいで分からなかったけど、本気を出せばアラ綺麗!なシャーロット・ライリー(トム・ハーディの奥方とは存じ上げませんでした……)などなど、国際色豊かな美女がいっぱい。派手なアクションに濃厚なブロマンス要素、粒揃いの女優たち……色々な意味で「眼福」な一本である。

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年間200本以上の映画を鑑賞する映画ギークがオススメの映画をセレクト!

映画コンシェルジュ 佐藤光
1983年生。映像制作者・ライター。年間200本以上の映画や舞台を鑑賞し、買うCDはサントラばかり、いくら家計が厳しくともDVD・Blu-ray収集を止められない映画バカ。当の本人は「宵越しの銭っこは持たん主義」と涙目で強がっている。
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