美のプロ EnjoyTheGirl

Published on 5月 23rd, 2016 | by ダッド編集部

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“Enjoy the Girl”という変なキャッチコピーの真意を熟考する



ミュゼプラチナムのキャッチコピー”Enjoy the Girl”のヤバさと、その真意を考える

最近電車に乗っているとしばしば見かける、美容脱毛サロン・ミュゼプラチナムさんの広告。

美容脱毛サロン ミュゼプラチナム

きれいな女性モデルさんがツルツルのお肌をさらしており、脱毛意欲が高まる素晴らしいCMだとは思うのですが、一つ、とてつもなく気になってしまう点が。

そう、”Enjoy the Girl“というキャッチコピー。

ネイティブでも帰国子女でもない、義務教育レベルの英語力の私ですら、このコピーの違和感に気付くくらいです。多種SNSやブログをみると、やはりその違和感(というかヤバさ)を指摘している方が多くいらっしゃいました。

“Enjoy the Girl”というキャッチコピーのヤバさを、まずは冷静に分析してみましょう。

※帰国子女の友人に確認したので間違いはないはずッ!

【1. 定冠詞”the”の使い方】

the“は特定のものを指し示す定冠詞ですね。文脈の中で、”特定の何か”が前提として理解できるときに用いることができますが、この広告のなかで、”the”は、どの”Girl=女の子”を指すのか…理解できませんよね。

この場合は、”the”よりも”a“のほうが適当といえます。

【2. 女の子を(スケベで)楽しめ?】

“the”を”a”にしたとしても、”Enjoy a Girl”はまずいでしょう。

“Enjoy”は後ろに目的語をとり「~を楽しむ」という動詞で、文法的に間違いはありませんね。しかし、”A Girl”を楽しむとなると、「女の子を(遊びの対象として)楽しむ」という、とてつもなく卑猥な表現に聞こえてしまいます。

例えば、キャバクラやソー○ランドで女の子を指名したあと、店員さんが”Enjoy the Girl”と客に向けて言うのはアリでしょう。”He will enjoy the girl in Maruyamacho. / 彼は円山町でその女の子とお楽しみするつもりだ”というような使い方も、下品な表現ですが違和感はありません。

少なくとも脱毛サロンのキャッチコピーで「Enjoy the Girl」というのは違和感が半端ないわけです。「Enjoy Being a Girl / 女の子であることを楽しめ」が正解じゃね?と普通は思ってしまいますよね。

この違和感、全て仕組まれている…?

しかし、電○様だか博○堂様だか知りませんが、こんなに有名な会社のお金かけた広告でそんな無知(かつ卑猥にヤバイ)な失態を犯すでしょうか…?そのことに疑問を感じざるを得ない私がいます。

上での考察を一旦忘れ、この広告における”Enjoy the Girl”のキャッチコピーが正しい使われ方をされているという前提条件を絶対として、いま一度考察してみましょう。

【”the Girl”とは誰か?】

まず、”the”を再度考察してみましょう。この場合の”the Girl”とは誰か…それは十中八九、この広告のモデルである「池田エライザ」さんでしょう。

お美しい方ですね。1996年生まれの20歳。169cmの長身で、ニコラのモデルを長年務め、現在はCanCamのモデルをされているそうな。

仮にこのコピーを「Enjoy Elaiza Ikeda」と理解してみます。

【”Enjoy ~ with Musee Platinum”の真意】

つぎに”Enjoy”の真意を探ります。”with Musee Platinum”とあるので、「ミュゼプラチナムとともに池田エライザを楽しむ」という訳になりますね。

つまりどういうことか。「ミュゼプラチナムで池田エライザを脱毛させて楽しもう」という意味のほかないでしょう。つまりこれは、“パ○パン好き”の性癖をもつ男性向けのキャッチコピーだと推察されます。

なぜ脱毛サロンなのに、男性向けの広告なのか。それはおそらく、脱毛費用を男性に払わせたいからではないでしょうか。

やりきろうとすれば高額になる脱毛費用。若い女性では手を出せない方も多いでしょう。しかし、彼氏や夫が「相手の毛を整わせて夜の務めに挑みたい」という協力的な考えを持つようになり、脱毛費用を惜しみなく払ってくれるとすれば、需要を一気に増やすことが可能です。

脱毛人口増加のためには、まずは男性に訴えかけなければならない…その意図から、美しい池田エライザさんを起用したうえで「Enjoy the Girl」というキャッチコピーをつけたのではないでしょうか。「彼女・嫁を池田さんのように脱毛させたい…」そんな男心をくすぐるために。

いずれにせよ下品

上記のように理解できたところで、結局下品なことにはかわりありませんね。

目につくだけでも不快なので、TVCMや電車の広告からとっとと消え失せて欲しいと願ってやみません。

【続編】“Enjoy, Girls!”というキャッチコピーに刷新された出来事に思う

OL 城ヶ崎さおり(仮名・33歳)
気立ては悪いが愛嬌で勝負、を信条とする平凡なOL。誰に見せる訳でもないのに健康管理に努め、BMI17台をキープしている意識の高い独女。
ダッド|育児ジェントルへ、プロがエスコート

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