【土屋鞄・鞄工房山本】パパも知っとくべき!年々ヒートアップするランドセル争奪戦がヤバイ!
職人手作りのランドセルが空前の人気に。
YAHOOトップで報じられるほどの騒ぎになっている、人気ブランドのランドセルの争奪戦。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160701-00000076-zdn_n-sci
申し込みが殺到して一時販売中止状態になっていた土屋鞄以外にも、人気の手作りランドセルメーカーは申し込みをさばききれずにパニック状態に。
来年小学校に上がる子供を持つ筆者も、今回の騒動に巻き込まれた一人。YAHOOトップの記事にも出てきた鞄工房山本での体験を記しておきますので、近々小学校に上がるお子さんを持つパパ・ママは、後学のためにぜひ読んでほしいと思います。
土屋鞄と人気を二分する鞄工房山本でも大変な事態に…
そんなランドセル争奪戦が起こっているとはつゆ知らず。知人のすすめで、表参道にショールームを持つ鞄工房山本に、ランドセルを見に行ってきた筆者。
値段は5万円から高いものだと18万円近いものまで!なかなかに高額な買い物ですが、6年使うものだし、子供が気に入ったものを買ってあげようと思った次第。
で、店員さんに予約の仕方を聞くと、
「発売日にWEBサイトから申し込んでください」
と言われました。
この時はまさか、あんな事態になるとは…
発売開始直後からサーバがダウン
発売開始となる6月20日の11時。鞄工房山本の販売サイトにアクセスしようとするが、まったく繋がらず。
やっぱ人気があるんだなあと驚きながらも、何度かトライ。ところがいつまでたってもアクセスできず。
粘りに粘って、やっとつながったのが14時前…が、販売サイトには
完売しました。
の文字が。
いやいやいや、店舗が販売サイトに誘導したのに、1度もアクセスできずに完売ってどういうことやねん(怒)。
販売サイトの問い合わせフォームから問い合わせをするものの、数日間は返答がなし。うーんランドセル買うのが、こんなにヒートアップしてるだなんて思いもしなかった。
1週間後に、再販をすることに
それから約1週間後、鞄工房山本が再販することを告知。今度は商品ラインナップごとに1時間ずつずらして販売することで、アクセスを分散させるとのこと。
というわけで、今度は無事に買えました。
メーカーは今も騒動が収束せず
鞄工房山本へは、今回の騒動を通じて問い合わせメールが数千件も届いているようで、その返信に追われているらしい。
店舗のほうでは、お客さんが殺到することを防ぐために、当面営業を取りやめるとのこと。
鞄工房山本への問い合わせに対して返信されてきたメール内容は以下の通り。
お客様皆様には多大なご迷惑をお掛けしております。
深く陳謝いたします。
本来でございましたら直ぐにご連絡をさし上げるべきところ
現在非常に多くのお問合せを頂戴しており、
只今、順にお一人お一人に返信させていただいておりますものの
たいへん多くのお時間をいただいておりますこと
お詫び申し上げます。
このように対応が遅れましたことについては、
当社のランドセルをご検討いただいておられました
お客様皆様のご期待を裏切ることとなってしまい、
また、既にご注文をいただきましたお客様へ
ご不安やご心配をお掛けする結果となり
たいへん申し訳なく、重ねてお詫び申し上げます。
いましばらくの間、お時間をいただくことと存じますが
改めてご連絡をさせていただきますので、
何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
なんでも、想定を超える注文や問い合わせに、社内がパニック状態にあったそうです。
ランドセル争奪戦は、年々前倒しになっているらしい
来年4月入学児のランドセルが、6月時点でも完売。来年はどうなることやら?パパ・ママには早めの動き出しが求められそうですね。
@felice427 ランドセル予約始まるのめっちゃ早いよな!!(笑)私は卒園してから買ってもらった記憶が…(笑)
— Satomi (@UCKS3) 2016年7月1日
朝からランドセル戦争に巻き込まれ中。
昨年と同じランドセル屋さんの予約方法が変わって、本日10時一斉スタートでサーバーダウン
ママ友に店舗なら買えると情報もらって、店舗で並んでる・・・
すでに2時間(´-ω-`) pic.twitter.com/c3SuNrxFyr— しおちゃん (@yellow_cider) 2016年7月1日
年中さんなのにもう幼稚園でランドセルのカタログ配られた。早いね。
息子「たっくんね、ピンクがいい~!あのね、リボンついてるのがいいの!」
えつを「(゚Д゚;)」
しかしカタログをようくみて、コレがいいのと指さしたのはブラック×青のランドセル。
私がいいなと思ってたヤツで良かった。— えつを (@etsuwosan) 2016年7月1日
転職も、お早めが吉!
この記事の執筆者は、Webデザイナーでダッド編集部員の窪田匡知さんです。 | ![]() |
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