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Published on 9月 28th, 2014 | by ダッド編集部

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プロが語る音楽業界の実情 ①業界で生き残るための力とは



「音楽家」という仕事とは何なのでしょうか?

前回までの連載で、お子さんが音楽の道を目指す為に音大を志望し、そこに入るにはどうしたら良いかということを語ってきましたが、そもそも大学卒業後にどんな仕事があるのか、どんな人生が待っているのかそれを知らなければなりません。

今回からは音楽の業界とはどのような世界なのかをご紹介してまいります。

音大を卒業しても簡単にはプロになれない

ほとんどの音大の受験生は現実を知らずに「自分の思い通りの人生を」とか思って大学に入学してしまうので卒業後に大変な事になります。みな何故か「自分だけは失敗しない、大丈夫」と思ってしまうので、その後路頭に迷っている者は数知れません。(また、後述しますが楽器別でもその後の人生に大きく差が現れますので注意してください。)

一般的に楽器の仕事と言うと華やかなステージで素敵なドレスを着て…と言う画を想像しがちですが、実際にはそんな仕事は数いる演奏家と呼ばれる人の中のほんの数人だと考えておいて下さい。

コンサートホールに行くとたくさんの演奏会のチラシがありますが、そのギャラだけで生きていけている人は数人しかいません。残りの人は自己満足でやっている、いわばアマチュアの延長の様な人ばかりです。すなわち自分の芸術では生きていけないのです。

プロの音楽家には、他の職業同様に求められる演奏に応じられる能力がなければ仕事はありません。好きな音楽のジャンルや得意なことばかりやっていてはいけない、ということを早くから承知しているか否かが運命の分かれ道になります。

では実際に、音楽家にはどんな仕事があるのでしょうか。次回をお楽しみに。

音楽家 学士太郎 音大卒業後、作曲・編曲家、コントラバス奏者、ギター奏者として活動する傍ら、公立大学や私立高校、音楽学校などで講師を務めるなど、音楽ビジネスを幅広く手がけている。

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