音楽のプロ eyecatch_gakushi05

Published on 10月 31st, 2016 | by ダッド編集部

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音楽土方大国・日本のクラシック界における家元制度



家元制度とクラシック

誰にでも簡単に「プロレベル」を習得できてしまうジャンルの人々は、修行を厳しくしたり、家元制度をとったりして敷居を高くして、保身を図る傾向にあります。さもないと、新参者に仕事を簡単に取られてしまい、自身の仕事がなくなってしまうからです。

最近では、とある起業家の方が「寿司屋になるのに何年も修行するのはバカバカしい」と発言して物議を醸したのが記憶に新しいですね。寿司屋の大将からすれば、そんなに簡単に同業者がポンポンできてしまってはおまんまの食い上げとなってしまうので、そう易易と暖簾分けしないのは仕方のないことでしょう。もっとも、寿司を学ぶ人たちも本気で「この技術は何年もかけなければ習得できない」と思い込んでいる人が大半なようです。そうでもして自己暗示をかけないとプライドが保てないのかなぁ、と推察してしまいます。

日本のクラシック音楽の分野もまたしかりで、音楽大学をはじめとする音楽教育界では今日こ家元制度が存在します。それらは保身のため以外に何か理由があるようには思えません。道路・ダム工事で談合を繰り返し、他の業者を排除する田舎臭い制度とか、身内での出来レースだったオリンピックのエンブレムと全く同じ構図です。

日本以外のクラシック音楽界を見ると、世界中の音楽大学は普通に試験を受ければ誰でも入れますし、優れた演奏をすれば音大など卒業していなくてもいくらでも仕事はあります。日本は音楽土方大国で、芸術後進国と言わざるを得ません。

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音楽講師・ゴーストライター Tobey 音大卒業後、音楽講師を勤めながら各クライアントのゴーストライターとして活躍している。

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