乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 5th, 2017 | by ダッド編集部

0

【アカセカ】ヤタガラス(誰がために黄泉をゆく)の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


ヤタガラス(誰がために黄泉をゆく) 第一話 熱に浮かされて

色とりどりの花が咲き乱れる、天の国にある森の中。

ヤタガラス「だから……一人で行くからついて来るなと言っているでショウ」

ヤタガラス「貴方達には耳がついていないのですカ?……鳴呼、それとも能無し?」

オロチさんに支えられ、苦しげに肩で息をしながらーー

ヤタガラスさんは先ほどから暴言を吐き続けていた。

ニニギ「そうごねるでない、ヤタ坊。皆、お前さんが心配なんじゃ」

ヤタガラス「余計なお世話ですヨ……」

ヤタガラスさんが、天の国で数年に一度発生する奇病にかかりーー

それを唯一治すことができるという果実を求めて、私達は黄泉の窟(いわや)へと向かっていた。

ヤタガラス「……これでワタシに恩を売るつもりですカ?馬鹿馬鹿しい」

(具合が悪そうなのに、こんなにしゃべってて大丈夫なのかな……)

ヤタガラス「こんな病、アマツカミさえ呼び戻せればすぐにー」

陰 +7 何も言わない
陽 +7 たしなめる

(でも、言うと余計に意地になりそう……)

ヤタガラス「……何か言いたそうですネ。巫女サマ」

アカセカ巫女「い、いえ。なんでも……」

ヤタガラスさんは深いため息をつくと、力なくうなだれた。

ヤタガラス「特に、巫女サマ……貴女には、来て欲しくないというのに」

アカセカ巫女「え、どうしてですか?式神もいるかもしれないって話ですし……」

ヤタガラス「…………」

理由を尋ねるものの、ヤタガラスさんは黙ったままだ。

(しゃべるのが、つらくなってきたのかな……)

オモイカネ「あと少し、頑張って。窟の入り口まで、もうすぐのはずだからーー」

進むほどに視界が暗くなり、どこか不穏な空気が漂い始めている気がする。

それと同時に、ヤタガラスさんの具合もどんどん悪くなってきているようだった。

ヤタガラス「……くっ……」

ア力セカ巫女「大丈夫ですか?……酷い熱!」

触れた額の熱さに思わず声を上げる。

すると、急にヤタガラスさんが私の手首を掴んだ。

アカセカ巫女「……ヤタガラスさん?」

ヤタガラス「……貴女は……」

私の手首を掴んだまま、泣き出しそうな表情を浮かべる。

ヤタガラス「貴方は……アマツカミ?」

(アマツカミって……私が?)

オロチ「……どうやら、意識が朦朧とするあまり幻覚を見ているようだな」

ニニギ「アカセカ巫女をアマツカミと間違えておるみたいじゃのう……」

ヤタガラスさんは私の手の甲に頬を寄せて、目を閉じた。

ヤタガラス「鳴呼、今までどこにいらしたのです力……」

アカセカ巫女「ヤタガラスさん……」

その場にいた全員が、ヤタガラスさんの言動を前にして息を呑む。

森のどこかから、鳥が一斉に飛び立つ音が聞こえてきた……

次ページ:第二話 意外な顔 icon-angle-double-right 

Tags: ,



Comments are closed.

Back to Top ↑
  • コスプレするならチェック!

    コスプレウィッグ・カラコンの専門店エアリー
    ヘアメイクしやすくて、絡まないウィッグ使いたいならここで注文!


    キャラグッズ購入のおすすめサイト

    「うたの☆プリンスさまっ♪」の限定グッズを始め、数多くの人気アニメ・ゲームのキャラクターグッズやCDなどが販売されています!


  • スポンサードリンク




  • 厚生労働省 イクメンプロジェクト賛同企業です

    ダッド|育児ジェントルへ、プロがエスコート

  • FACEBOOK