乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 5th, 2017 | by ダッド編集部

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【アカセカ】ヤタガラス(誰がために黄泉をゆく)の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


ヤタガラス(誰がために黄泉をゆく) 第二話 意外な顔

熱によって、意識が朦朧としているのかーー

ヤタガラスさんは、完全に私をアマツカミだと思い込んでいるようだ。

ヤタガラス「申し訳……ございまセン、アマツカミ」

ヤタガラス「まさかワタシの身にこのような災いが降りかかるなんて……ッ」

アカセカ巫女「……あの、ヤタガラスさん。そろそろ手を……」

握られたままの手を解こうとすると、ヤタガラスさんの表情が切なげに歪んだ。

ヤタガラス「お願いデス……もう、どこへも行かないでください……」

アカセカ巫女「……!」

逆に手を引き寄せられてしまい、私は助けを求めようと周囲を見回す。

ニニギ「アカセカ巫女、すまんのぅ……もう少し、手を握ってやっててくれんか?

オモイカネ「こんなヤタくんを見るのは初めてだよ……これも書き留めておこうかな」

オモイカネくんはふところから紙を取り出して、何かを書きつけ始める。

ヤタガラス「アマツカミ……ふふっ♪これでずっと一緒デス」

病のせいで、顔色は悪いものの一

私の手を握るヤタガラスさんは、見たことがないほどに無邪気な笑顔を浮かべていた。

陰 +10 ……大丈夫ですか?
陽 +10 しっかりしてください

アカセカ巫女「……大丈夫ですか?」

いつもと違う様子に戸惑いつつ、恐る恐る尋ねるとー

ヤタガラス「ワタシを心配してくださるのですカ?嬉しいデス……」

甘えるように顔を寄せられ、思わず体がこわばる。

(か、顔が近い……!)

オロチ「まあ、大人しくしてくれるなら問題ないだろう。今のうちに先へ進むぞ」

私達のやり取りを見守っていたオロチさんがあっさりと言った。

アカセカ巫女「は、はい……」

ヤタガラス「……」

ヤタガラスさんは相変わらずにこにこと上機嫌に笑っている。

結局私は、ヤタガラスさんと手をつないだまま窟へと向かうことになった……

……

オモイカネ「……ここだね。入り口が岩で塞がれてる。文献に書かれた通りだ!」

先頭を歩いていたオモイカネくんが足を止めて、開いた本と大きな岩を見比べる。

ニニギ「オロチ。動かすのを手伝ってくれんかのぅ?」

オロチ「わかった……巫女の娘、こいつを頼めるか」

アカセカ巫女「あ、はい。わかりました」

ぐったりとしたヤタガラスさんを手近な木の下に座らせる。

ヤタガラス「……」

私の肩にもたれるヤタガラスさんは、すでに意識を失っていた。

(早く、病に効く果実を見つけないと……)

いつもとは違う表情を見てしまったせいか、あるいは無防備に預けられた体温のせいかーー

私は晋段よりもわずかに速い鼓動を意識しつつ、窟の中に進む決意を新たにしていた……

次ページ:第三話 不安定な心 icon-angle-double-right 

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