乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 12th, 2017 | by ダッド編集部

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【アカセカ】ヤマトタケル(初めてのおつかい)の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


ヤマトタケル(初めてのおつかい) 第三話 果物とお魚と……

緑深い森の奥に、上機嫌な鼻歌が響いている。

ヤマトタケル「ふん、ふん、ふふ〜ん♪」

アカセカ巫女「……」

(タケルくん、なんだかすごく嬉しそうだなあ)

初めておつかいに行くというタケルくんが心配で、私はその後について行っていた。

(一度、木の根につまずいて転びそうになってたけど)

(今のところは大丈夫そうかも……)

ほっと胸を撫で下ろした時だった。

ヤマトタケル「お姉ちゃんに頼まれたのは、果物とお魚と……あれ?あとなんだっけ」

(野菜だよ、タケルくん!!)

思わず心の中で叫んだけれど、タケルくんの耳に届くはずもない。

ヤマトタケル「えっと……そうだ!温野菜だ!!」

(惜しい!温めなくていいのに……)

教えてあげられないのをもどかしく思いながら見守る。

やがてタケルくんは、果物がたくさん実っている木の前で足を止めた。

ヤマトタケル「よいしょっと……あれ?」

果物へと伸ばされた手が、あと少しのところで空を切る。

ヤマトタケル「うー、、どうしよう……」

アカセカ巫女「……」

背伸びをしたり、ジャンプをしたりと苦戦するタケルくんを見つめながら、私は迷ってい
た。

陽 +12 出ていく
陰 +12 出ていかない

(……これはもう、仕方ないよね?)

身を隠していた木の影から出てタケルくんの元へと近づいた、次の瞬間ーー

ヤマトタケル「あと、もうちょっとー、わっ!?」

つま先立ちをしていたタケルくんが、後ろへとひっくり返りそうになる。

アカセカ巫女「タケルくん!」

慌てて駆け寄り、私はその背中を支えた。

アカセカ巫女「ふう、間に合った……」

ヤマトタケル「あれ、お姉ちゃん。なんでここにいるの?」

ひっくり返らずに済んだタケルくんは、背中を支ている私を見て目を丸くする。

アカセカ巫女「ええっと……一人で残るのが退屈だったから。私も一緒に行っていい?」

ヤマトタケル「もう、お姉ちゃんは寂しんぼうだなあ」

ヤマトタケル「いいよ、一緒に行こう」

タケルくんは屈託のない笑みを浮かべた。

(……最初から、こう言えばよかったのかも)

内心で苦笑しながら、人数分の果物をもいでいく。

あっという間にいっぱいになった籠を背負い、タケルくんは身軽に立ち上がった。

ア力セカ巫女「重くない?私も半分持つよ」

ヤマトタケル「軽いから平気だよ!じゃあ、次はお魚だね」

タケルくんは私の手を取ると、弾むような足取りで歩き出す。

こうして私達の「おつかい」は幕を開けた……

次ページ:第四話 釣りは得意? icon-angle-double-right 

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