乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 12th, 2017 | by ダッド編集部

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【アカセカ】ヤマトタケル(初めてのおつかい)の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


ヤマトタケル(初めてのおつかい) 第六話 ぼくと遊んで

宴の席で出す料理作りは、着々と進んでいた。

アカセカ巫女「後は、この鍋を火にかけて……」

ヤマトタケル「……」

いい匂いが漂い始めた鍋を、タケルくんはわくわくした表情で見つめている。

ヤマトタケル「みんなはいつも遊んでくれるから、この料理でお返しができるといいな」

(そういえば……他の皆は、今頃どうしてるだろう。ヤタガラスさんは無事かな?)

ニニギくん達が黄泉の窟へ向かってから、随分と時間が経っている。

(黄泉の窟は、危険なところだって言ってたし……心配だなぁ)

ヤマトタケル「……お姉ちゃん?どうしたの?」

ア力セカ巫女「え?」

ヤマトタケル「大丈夫?どこか痛い?」

気がつくと、タケルくんが心配そうに私の顔を覗き込んでいた。

(タケルくんは、人の気持ちに敏感なんだな……)

これ以上タケルくんを不安にさせてしまわないよう、私はにっこりと微笑んでみせる。

アカセカ巫女「ううん、なんでもないよ」

アカセカ巫女「タケルくんと皆は仲よしなんだなって考えてたの」

ヤマトタケル「うん!ニニギはね、昔からのお友達でいつもぼくを助けてくれるんだ」

タケルくんは嬉しそうに皆との関係を語りだした。

ヤマトタケル「オモイカネは物知りで、色んなことを教えてくれるし……」

ヤマトタケル「ヤタガラスは……何を考えてるのかわからない時もあるけど、たまに優しいよ」

アカセカ巫女「そうなんだ。オロチさんは?」

ヤマトタケル「……オロチ?」

タケルくんは少し考えるようなそぶりを見せる。

ヤマトタケル「オロチはね……ニニギのお友達で、ぼくのことをすごく気にかけてくれるんだ」

オロチさんの話をしていたその時、一羽の小鳥がタケルくんの肩に舞い降りた。

ヤマトタケル「どうしたの?……え、ほんとに?」

(そういえば、タケルくんは動物としゃベれるんだっけ)

陽 +18 友達がたくさんいるんだね
陰 +18 なんて言ってるの?

アカセカ巫女「タケルくんは、友達がたくさんいるんだね」

ヤマトタケル「うん。ぼく、みんなのことが大好きなんだ!」

タケルくんの肩に乗った小鳥が、ぷるぷると体を震わせる。

ヤマトタケル「ふふっ、羽根がくすぐったいよぅ」

タケルくんが小鳥と戯れているうちに、鍋の中身がぐらぐらと煮え始めた。

アカセカ巫女「……うん、全部火も通ったね。これで完成だよ!」

ヤマトタケル「ほんとに?やった〜」

タケルくんが、飛び上がって喜ぶ。

アカセカ巫女「あとは器に盛りつけるだけなんだけど……」

周囲を見回すけれど、誰かが帰ってきそうな気配すらない。

ヤマトタケル「みんなが帰ってくるまで、ぼくと遊ぼうよ」

アカセカ巫女「そうだね。何して遊ぼうか?」

無邪気な笑顔をもうしばらく見られることを嬉しく思いながら、私はその手を取った。

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