乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 15th, 2017 | by ダッド編集部

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【アカセカ】蘇我入鹿(未来への革命)の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


蘇我入鹿(未来への革命) 第四話 信じて欲しい

手土産のお菓子を口にして倒れてしまった入鹿くんは、夜になっても目を覚まさなかった。

アカセカ巫女「やっばり、毒が入ってたんですね……」

小野妹子「うん。でも、大丈夫だよ。処置が早かったから、大事にはいたらないって医者も言ってたし」

アカセカ巫女「はい……」

その時、入鹿くんのまつ毛が小さく震えた。

藤我入鹿「……う……」

アカセカ巫女「入鹿くん!?」

ぼんやりとした表情で入鹿くんが周囲を見回す。

蘇我入鹿「よかった……!」

妹子さんは部下に医者を呼んでくるよう伝えると、入鹿くんへと向き直った。

小野妹子「入鹿様。倒れる前のこと、賞えてますか?」

蘇我入鹿「倒れる、前……?」

ア力セカ巫女「お菓子を食べた後、急に倒れたんだよ」

蘇我入鹿「菓子ーー、ッ!?」

入鹿くんが寝台の上で勢いよく跳ね起きた。

蘇我入鹿「皇子は?皇子はどうした!?」

小野妹子「大丈夫です。穏便にお引き取りいただきました」

蘇我入鹿「……っ、そうか……」

入鹿くんはほっとしたように息をついた後、ぎゅっと自分の胸元を握りしめた。

(命を狙われて、誰かに毒を盛られて)

(そんなの、つらくないわけがないよね……)

小野妹子「それにしても、いったい誰が毒をー」

蘇我入鹿「ち、違う!皇子ではない!毒は自分で入れたんだ!」

入鹿くんんは、妹子さんの言葉を遮ってそう言い張った。

アカセカ巫女「入鹿くん……」

妹子さんが困ったように頭をかく。

小野妹子「自分で、って……入鹿様、いくらなんでもそれはー」

蘇我入鹿「とにかく、皇子じゃない!俺の言うことが信じられないのか!?」

陰 +14 見守る
陽 +14 落ち着かせる

苦しい嘘をつく入鹿くんの横顔を、じっと見つめる。

(……さっき目を覚ました時も、真っ先に皇子さんの心配をしてたよね)

(入鹿くんは心の底から、皇子さんを信じてるんだ)

アカセカ巫女「わかってるよ、犯人は皇子さんじゃないって。私も、信じてる」

蘇我入鹿「ほ、本当か……?」

目を丸くする入鹿くんにうなずいて見せる。

アカセカ巫女「うん。私は入鹿くんの言葉と、皇子さんを信じるよ」

蘇我入鹿「……」

入鹿くんは何度かまばたきをした後、少しはにかんだような笑みを浮かべた。

蘇我入鹿「……礼を言う。おまえはやはり、見どころのある女だな」

素直でまっすぐな言葉に、胸の奥があたたかくなる。

(……入鹿くんがずっと、こんなふうに笑えたらいいのにな)

祈るような気持ちで、私はそっとまつ毛を伏せた……

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