乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 23rd, 2017 | by ダッド編集部

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【アカセカ】藤原道長(月下の恋物語)の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


藤原道長(月下の恋物語) 第二話 恋の玄人?

道長さんが勧めてくれた恋物語を読み終えた後ー

その余韻に浸りながら、私は先ほど読んでいた本をもう一度めくる。

アカセカ巫女「……この本って続きものですよね?次の巻はないんですか?」

藤原道長「あー……あるかもしれへんな。行ってみよか」

アカセカ巫女「え、行くってどこに……」

私の疑問には答えないまま、立ち上がった道長さんが私の腕を掴む。

藤原道長「ええから、ええから」

そうして、私は道長さんに腕を引かれるまま屋敷を出た。

……

連れてこられたのは、花宮の一室だった。

あの恋物語を書いた女流作家達は皆、ここで宮仕えをしているらしい。

御簾の向こう側へと入れさせてもらうと、華やかな女性達が優雅な微笑みを見せてくれた。

女流作家1「あの話はまだ執筆途中ですから、続きはありませんの」

女流作家2「でもそんなにも気に入ってくださったなんて嬉しいわ」

女流作家3「こうして読む人が増えてくれるのも、道長様が文学への援助を惜しまないでくれるおかげね」

アカセカ巫女「援助……?」

藤原道長「これでも貴族やからな。文学の一つくらい、たしなんでおかんとまわりが色々うるさいんよ」

私が上げた声に、御廉の向こうから道長さんが答える。

藤原道長「……ま、そないな話はどうでもええことや」

藤原道長「せっかく来たんやし、他にも色々話聞いてみたらええんとちゃう?」

アカセカ巫女「……そうですね」

(道長さんの文学援助の話も気にはなるけど……)

私は改めて、女流作家達に向き直る。

アカセカ巫女「……あんな素敵な物語書けるなんて、何か秘訣はあるんですか?」

女流作家1「いい恋物語を書く秘訣を知りたいの?」

女流作家2「それなら道長様に習う方がいいかもしれないわ」

アカセカ巫女「道長さんに?」

女流作家2「道長様といえば、言い寄られて落ちない女性はいない恋愛の玄人だもの」

女流作家達がいたずらっぽく笑うと、御廉の向こうで、道長さんが小さく肩をすくめる。

藤原道長「何言うとるん?来るもんは拒まず、去るもんは追わずや」

藤原道長「俺から口説くなんて、面倒なことはせぇへんよ」

アカセカ巫女「え……」

当然だとあかりの言い方に、思わず乾いた声が漏れた。

(さっきは綺麗な恋物語が好きって言ってたのに……)

理不尽な怒りが湧いてきて、私は思わず口を開く。

アカセカ巫女「それって、恋のうちに入るんですか?」

アカセカ巫女「言われたままに相手をすることが本物の恋だなんて、倒底思えないですけど」

道長さんの軽薄な言葉に、つい噛みつくような言い方をしてしまった。

すると、道長さんは御廉の向こうでおかしそうに笑い声を上げる。

藤原道長「本物なあ……そこまで言うんやったら、ほんまもんの恋、あんたが教えてくれるん?」

道長さんの低くなった声を聞いて、背筋が寒くなった。

アカセカ巫女「教える、って……」

藤原道長「まさかあんた自身、ほんまもんの恋が何か知らへんのに」

藤原道長「そない偉そうなこと言うてたんちゃうやろな?」

陽 +10 違います!
陰 +10 教えればいいんですね

アカセカ巫女「ち、違います!私は、その……」

藤原道長「せやったら、俺にもしっかり教えられるやんなあ?」

藤原道長「いやぁ、楽しみやなあ。あんたが教えてくれるっちゅーほんまもんの恋……」

藤原道長「どんだけすごいんやろなあ?」

からかっているだけだとわかっていても、今さら言葉を引っ込めることなどできそうにない。

(本当に……私が道長さん相手に「恋」なんて教えられるのかな)

余計なことを言ってしまったかもしれないと思いながら、私はわずかに視線を落とした……

次ページ:第三話 恋のいろは指南 icon-angle-double-right 

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