乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 23rd, 2017 | by ダッド編集部

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【アカセカ】藤原道長(月下の恋物語)の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


藤原道長(月下の恋物語) 第五話 不穏な空気

歌人達による和歌の披露がひと通り終わった頃ーー

私は道長さんと共に、会場から少し離れた場所で花を愛でていた。

藤原道長「どうやった?歌会は」

アカセカ巫女「楽しかったです。誘っていただいて、ありがとうございました」

アカセカ巫女「事前に和歌の説明を受けてたおかげか、内容も結構わかりましたし……」

藤原道長「そらよかったなぁ」

目の前でにっこりと笑う道長さんの笑顔に、先ほどの剣呑さはない。

(今なら、聞けるかな……)

アカセカ巫女「あの……道長さんは、どうして文学を支援してるんですか?」

藤原道長「なんや、突然。好きやから支援してるだけや。他に理由なんてあらへんよ」

道長さんは、真意の読めない笑顔を浮かべてあっさりと言う。

陰 +16 黙る
陽 +16 さらに追求する

アカセカ巫女「……」

(もしかして、あんまり話したくないのかな……)

藤原道長「なんや、消化不良みたいな顔して」

言葉を返せず、ただ道長さんを見つめているとー

藤原道長「もしかして、あんた……俺に興味あるん?」

道長さんが探るような視線を私に向ける。

アカセカ巫女「え?あ、あの……」

藤原道長「あんたの意識は、どこに向いてるんやろな」

強い眼差しにいたたまれず、私は思わず一歩後ずさりした。

それを追いかけるように、道長さんが私に向かって手を伸ばしてくる。

アカセカ巫女「やっ……!」

突然の行為に驚いた私は、思わずその手をはねのけてしまった。

藤原道長「……っ」

アカセカ巫女「あ……ご、ごめんなさい」

藤原道長「……どっちなん?」

アカセカ巫女「え……?」

藤原道長「あんた、いったいどっちのー」

??「ああ、ここにいたのか。探したぞ」

不意に聞こえてきた声に振り返る。

そこには声の主である貞明さんと、怪訝な表情を浮かべた定家さんが立っていた。

藤原定家「……どうかしたか?狐につままれたような顔をして」

アカセカ巫女「いえ……」

(道長さん……今、何を言おうとしたんだろう)

藤原道長「探したって言うてましたけど、なんの用ですか?」

道長さんに視線を戻すけれど、その表情はいつものひょうひょうとしたものに戻っていた。

貞明「さっきのとは別の貴族がお前を捜しているぞ」

藤原道長「えぇ、なんやろなぁ。行ってきますわ」

藤原道長「送ってくから、あんたは悪いけど待っといて?」

私の目を見ないまま、道長さんが優しく肩を叩く。

その態度に不安を覚えながらも、私はこくりとうなずいた。

……

道長さんが用意した牛車に乗った頃には、すっかり空が暗くなっていた。

(なんか、気まずいな……)

普段なら道長さんは沈黙が気にならない程度に話しかけてくれるのに、今に限ってはずっと黙ったままだ。

ほとんど会話もないまま、私が宿泊する宿の前に牛車が停まる。

藤原道長「……着いたみたいやな」

アカセカ巫女「そう……ですね。あの、今日はありがとうございました。私はこれでー」

降りようとすると、不意に手首を掴まれた。

その熱にどきっとしつつ、私は道長さんの方に振り向く。

藤原道長「……なぁ、今から俺の屋敷で過ごさへん?」

(え……?)

どこか思い詰めたような声で、道長さんはそう言った。

その瞳には、からかうような色は一切浮かんでいなくてー

どう答えるべきか悩みつつも、私はゆっくりと口を開いた……

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