乙女ゲーム Akanesora

Published on 6月 28th, 2017 | by ダッド編集部

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【アカセカ】中島敦の男子物語を攻略【覚醒ネタバレ有】


中島敦 第三話 緊張の一瞬

中島敦「アカセカ巫女さん」

中島敦「明日の夕方……また、この場所へ来てくれないかな?」

中島敦「きみに、すごく大事な話があるんだ」

昨日、二人で喫茶店を出た後、中島さんは緊張した面持ちで私にそう言った。

(中島さん、あんなこと言ってたけど……なんの話かな?)

私が待ち合わせの場所に着くと、そこには既に中島さんの姿があった。

中島さんは、かちこちに緊張した表情を浮かべている。

中島敦「今日は来てくれてありがとう」

アカセカ巫女「ううん。どうしたの?」

中島敦「じ、実は……付き合って欲しいんだ!」

アカセカ巫女「つ、付き合う!?」

突然の告白に驚きを隠せず、私は目を見張るけれどー

中島敦「ええっ!?駄目!?」

どういうわけか、私よりも驚いている人物がここにいる。

アカセカ巫女「駄目というか、いきなりすぎるよ。どうして、そんな急に?」

中島敦「急って、僕は今日のために前々から原稿を準備して……あ!!」

中島さんは顔を赤らめると、首と手を思い切り横に振った。

中島敦「違うよ!そういう付き合うじゃなくて……」

中島敦「原稿を芥川先生に見てもらいたくて。緊張するからついて来て、っていう意味!」

(ああ、なるほど……)

陽 +12 わかったよ
陰 +12 でも……

アカセカ巫女「でも……」

中島敦「えええっ!もしかして、断ろうとしてる!?」

中島敦「僕、一人だと緊張のあまり話どころじゃなくなっちゃうから!お願い!!」

アカセカ巫女「うーん……わかった。付き合うよ」

こうして中島さんと私は、芥川さんの家へ面かうことになったのだった。

……

芥川龍之介「一通り、読ませてもらったよ」

芥川さんは分厚い原稿を机の上に置きながら、中島さんを見る。

中島敦「どどど、どうですか先生……」

少し間を置いて、芥川さんは口を開いた。

芥川龍之介「このの作品は、表現が真に迫ってこない。君が伝えたい題材はよくわかるよ?」

芥川龍之介「だが、それは話の流れで理解できるだけであって、登場人物を通じて感じることはできない」

芥川龍之介「それでは、小説としては今一つ感動に欠けるものがある」

中島さんに向かい、芥川さんははっきりと言い放つ。

中島敦「そう、ですか……」

アカセカ巫女「中島さん……」

(あんなに頑張ってたのに……)

中島敦「……わかりました!では、もっと努力して、次こそ先生のお眼鏡にかなうようにー」

芥川龍之介「……中島くん。君は実に勤勉で真面目な青年だね」

芥川さんは、中島さんに軽く微笑みかける。

芥川龍之介「しかし、もう少し余裕を持つといい」

芥川龍之介「そうだな……習作として、恋の題材なんかどうだろう?」

中島敦「へ?」

いまいちぴんと来ていない様子で、中島さんは何度かまばたきを繰り返す。

芥川龍之介「恋で一編。書き上がったら、また私に見せに来なさい。いいね?」

中島敦「は……はい!ありがとうございます!」

中島敦「……とは言ったものの」

中島敦「恋の経験なんてないよーー!!どどどどうやって書けばいいんだろう……!?」

(中島さん……こんなに一生懸命なんだし……私も何か協力したいな)

そう思った私は、とある提案をするため、意を決して口を開く。

アカセカ巫女「あの……だったら、デートの練習をしてみるのはどうかな?」

中島敦「デートの練習……うん、いいかもしれない!」

中島敦「って誰と誰が!?」

アカセカ巫女「中島さんと、私……?」

中島敦「え、ええええー!!」

タ暮れの空に、中島さんの絶叫が響き渡った。

次ページ:第四話 デートの練習 icon-angle-double-right 

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