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Published on 10月 31st, 2014 | by ダッド編集部

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プロが語る音楽業界の実情 ③オーケストラ構成員・音教の仕事



ソリスト以外の音楽家の仕事とは

今回は、「オーケストラ構成員」と「音教」という、ソリスト以外の音楽家の職業について説明いたします。

オーケストラ構成員の仕事

同じ華やかなステージでも、ソリストはおギャラも高く、自分の考える芸術を披露できますが、オーケストラの団員は月給制で指揮者に従う作業員になります。

それにも関わらず、皆プライドが高いまま入団するので、どこのオーケストラでも喧嘩が絶えません。それでもモチベーションさえ保てればとても素晴らしい仕事なので、音大生憧れの職業です。

一般的な仕事内容としては、1回の本番に付き1日~4日、10時半~16時半までリハーサルを行います。本番当日は15時にゲネプロ(通し稽古)開始、本番は19時開演で21時まで。土日祝日の場合は昼本番になります。

音教の仕事

他にも「音教」といって、学校の体育館で演奏したり、録音をする仕事があります。会社員なので、自分の意に沿わない音楽、あるいは仕事だからと言って断る事はできません。その代わりに大きなステータスを得ることができ、間違いなく給料が入ってくるので、音楽家としてはソリストに次ぐ高ランクの仕事と言えます。

彼らの演奏能力は他につぶしが効かないレベルなので、オーディションに落ち続けて35歳を超えてしまうとその後は悲惨な人生が待っています。

人気職業ゆえ、数いる音大生、音大卒のトップランカーしかオーディションには合格できません。音教を目指すなら、自身の能力と相談しながら将来を決めることが何より大事と言えるでしょう。

音楽家 学士太郎 音大卒業後、作曲・編曲家、コントラバス奏者、ギター奏者として活動する傍ら、公立大学や私立高校、音楽学校などで講師を務めるなど、音楽ビジネスを幅広く手がけている。

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