昭和33年から秋葉原の胃袋を支えている老舗定食屋、かんだ食堂に行ってきました。
この記事の執筆者は、Webデザイナーでダッド編集部員の窪田匡知さんです。 | ![]() |
---|
テレビやメディアでも頻繁に取り上げられる、懐かしい味、かんだ食堂。
ITとポップカルチャーの街として目まぐるしく変化し続ける街、秋葉原。そのど真ん中にあって、昭和33年から56年ものあいだ変わらずに大盛り定食を提供し続けているお店、それがかんだ食堂です。
近隣で働くおじさんから、買い物途中の若者まで、老若男女を問わずにたくさんのファンが足を運ぶかんだ食堂。その魅力を、胃袋で体感してきました。
場所はこのへんです。
東京都千代田区外神田4丁目4-9 角豊前川ビル1階
日・祝は定休日なのでお気をつけて。
それでは行ってみましょう。
トレードマークの黄色い屋根。一見の客が入りにくそうな風格がありますね。
それでは、ダッド編集部員の茶谷女史とともに入ってみましょう。
店内もとってもレトロな雰囲気。外の喧騒がウソのように、懐かしさが漂ってます。
こちらはメニュー。秋葉原のランチとしては、かなり安めですね。
茶谷女史はとり唐揚げ定食とごはん大盛り。筆者はこのお店名物のウィンナー定食を頼みました。
一人で来るお客さんが多いですね。常連さんでしょうか?
頼んでから2~3分で、おばちゃんが持ってきてくれました。早い!
私のウィンナー定食はこんな感じ。感想は、ウィンナーの脂が白米とよく合う!知らなかったわ。
ではさっそくいただきましょう。
唐揚げは1つ1つが大きい!(茶谷女史の顔は、唐揚げのマネだそうです)
キャベツも山盛り。
ジューシーで旨い!
お味噌汁は、豆腐と揚げ。減塩のやさしい味でした。
最後は白米だけが残ってしまいましたが…
ごちそうさまでした!
まとめ
かんだ食堂は量が多いことでも有名ですが、実際に食べてみると、がっつり食べたい人にはちょうどいい感じ。老舗らしく気取らない味を堪能しました。
店員のおばちゃんたちがとってもフレンドリーなので、秋葉原に来た際にはぜひ寄ってみてください。
[amazonjs asin=”480022084X” locale=”JP” title=”秋葉原 ザ・裏ガイド (別冊宝島 2112)”]