【真冬の北海道出張】どんだけ寒いの?防寒対策は?クツは?行って確かめてきました。
この記事の執筆者は、Webデザイナーでダッド編集部員の窪田匡知さんです。 | ![]() |
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初めて冬の北海道を訪れる筆者。防寒は?足元は?体感してきたのでレビューしたいと思います。
北海道のとある企業の取材・撮影に急きょ行くことになった筆者。一度も行ったことのない北海道、しかも真冬に行くなんて、どんな準備をすればいいの?
周囲に聞くと「札幌は意外と寒くない」「屋内が暑いから、厚着をしすぎると逆につらい」なんて言葉が多く聞かれてきます。ほんとかよと。
もう実際に行ってみて、感じてみるしかない!というわけで、冬の北海道出張は、どんだけ寒いのか?どんだけ防寒が必要なのか?行ってきた感想をお伝えしたいと思います!
こんな服装で行きました。
上半身
- 綿の肌着
- ワイシャツ
- ウールのジャケット
- ダウンジャケット
- 手袋
下半身
- ヒートテックのスパッツ
- ジーパン
- 靴下
- スニーカー
そとはマイナス2度でした。
マイナス2度の世界だと、寒くて唇が切れてこんな顔になります。
ただし、上記の服装でなんとか行けますね。凍えるほどじゃない。でも肌が出ている顔や耳、手はヤバかった。手袋は絶対に必要です。
足元は・・・
筆者が一番不安だったのは、クツです。客先に行くのに長グツってどうなんだろう?とか思いながら、結局スニーカーを選んだわけですが…
雪が降っていなければ、道路はこんな感じです。スニーカーで全く問題ありませんでした。除雪をしっかりやってるから、歩道は全然普通に歩けましたよ。
まあ雪が降ってたら、そんなわけにはいかないでしょうが。
千歳駅はマイナス7度・・・
客先へは、千歳駅からタクシーで向かいます。駅前のロータリーに出てみると温度計が。
ちょっと見にくいですが、気温はマイナス7度を指しています。月並みな言い方ですが、寒いというより痛いです。
とはいえ、まだこの服装で我慢できます。まだ焦る時間じゃない。。。
客先付近はマイナス8度・・・
千歳駅からタクシーで20分ほど走ったところにある工場に着きました。気温はマイナス8度!!!
ただ立っているのがつらいので、常に小躍りしていました。止まっていると凍ってしまいそうです。
このあたりは雪も多いので、スニーカーではなくせめてブーツにすればよかったと思いました。
まとめ
北海道は建物の中が暑いから、厚着しすぎるとつらいというのは「ウソ」です。札幌についてまずびっくりしたのは、駅の構内がめちゃくちゃ寒いこと。建物の中も、いうほど暑くはなかったです。
で、私が行ってみて「これは絶対に必要だ」と感じたものはこれ!
絶対に持ってくべき!
- ヒートテック(肌着・スパッツ)
- 手袋
- ダウンジャケット
上記があれば、マイナス8度まではなんとか耐えられると思います。でも、
こんな仕事をする人は、ブーツじゃないとダメですね。
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