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Published on 3月 16th, 2015 | by ダッド編集部

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映画音楽の在り方を考える~昨今の堕落した作品を憂いながら



この記事の執筆者は、音楽講師でゴーストライターのTobeyさんです。 ダッド|育児ジェントルへ、プロがエスコート

映画音楽は”ただのバックミュージック”であってはならない

スターウォーズ、スーパーマン、ゴッドファーザー、風と共に去りぬ、ロッキー、E.T.、ニュー・シネマ・パラダイスと聞いてまず思い浮かぶのはそのテーマ曲でしょう。その映画を観たことがない、あるいは内容を覚えていない、という人でも曲だけは知っていたりします。

優れた映画音楽はオペラの伝統を踏襲しており、冒頭のテーマではオペラの序曲同様に劇中で使われる代表的な曲が提示され、物語を雄弁に語ります。レチタティーヴォ相当のセクションであっても映像とシンクロしていて、決してただ背景音楽が流れているだけ、のような稚拙な真似はしていません。これは監督が芸術に対する深い造詣があるがゆえと考えられます。

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対して近年の映画はどうでしょう。明確なテーマはなし、背景音楽も映像と全く関係なし。映像班が言うには映像を優先したいからだと。ビートたけし氏も久石譲氏を切ったのは音楽ばかりが評価されてしまうから、という趣旨のことを言っておりました。

しかし過去の名作において、はっきりとした、かつ優れたテーマを持ったそれらがマイナスの効果をもたらしたことがあるでしょうか。ミスター・アーサーのように音楽だけが一人歩きしてしまった例もありますが、それは監督の力量不足です。

優れたモチーフを持った曲を書くというのは万人にできるものではありません。どんなに優れたセンスを持っていたとしても勉強していないと書けません。山本直純氏、一柳慧氏など正しい音楽教育を受けた人が書いていた時代が懐かしいです。

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音楽講師・ゴーストライター Tobey 音大卒業後、音楽講師を勤めながら各クライアントのゴーストライターとして活躍している。

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